産後デブの私の体





産後ピラティスを始めて、マジで体が重い。


マシーンでやっているうちはまだ良いが

先週からマットを始めた。


マジで重い。


デブデブデブ

と体が私の心に言ってくる。


だからと言って食べる量を変えることはできない。


じゃないと、おっぱいをあげてるからか

お腹がすくか、食べていないと手とかがエネルギー不足で震えてくる。


デブ、、、、


通常は

食べてて太っている人のことを指すのだろうが、

私にとってデブとは、自分の体を自分の思うように動かせない事をさす。



ほとんどの女性は知らないが、デブというのは、感情の一つだ。


そうでないと、

体重が何キロ以上はデブという定義があるはずだ。


たとえば、53キロ。

人によってはデブだと感じるし

国によっては痩せていると感じるであろう。



ということで、

私はデブという感情を動きながら抱いていた。



恐るべし、マットピラティス。。。



ただ、デブという感情がネガティブなのか、ポジティブなのか、、、わからない。


デブという感情が私の体を重たくネガティブな気持ちを導き

デブという感情が私にやってやるぞ!というポジティブな気持ちに導かせる。


ピラティスのリフォーマーだったら、器械がサポートしてくれる。

でも、マットは地道に自分の身体を使うので、マジでキツイ、重い、デブ。



それでも、私がマットをやり続けようと思ったのは、

一人のクライアントさんからインスパイアを受けたから。



コロナになった昨年の3月。

全てがシャットダウンになった。

子供が家にいるようになり、ナニーさんやベビーシッターさんを頼めない。

一人で全部やらないといけないことになった母親の彼女。


そして、ひょんなことから、数ヶ月前から私のレッスンを通うようになったのだ。


初めて彼女の体を見た時に、満身創痍だった。

体があっちゃこっちゃに行ってて、バラバラ事件だった。


オズの魔法使いで、モンキーがカカシの腕や帽子や頭をあっちゃこっちゃに持っていってしまう。

そんな体になっていた。


まあ、今まで見てきたほとんどの人がそんな体であり、本人も気づいていないことが多いけど。


そして、本人は腰の痛み、肩の痛み、首の痛み、かかとの痛みと

たくさんの痛みを抱えながらやってきた。


その彼女にピラティスを教えていく中で、

一つずつ丁寧に、根気よく、体に何度も何度も触れて伝えていった。


7回目ぐらいで少しずつ彼女の体が反応を示してきた。

普通の人にしては、早い体とのつながりだった。


そして、前回のセッションで、

とにかく今まで教えた事をどんどんとワークしていく内容を1時間みっちりと行った。


途中でゼエゼエしながら、

汗をだらだら流しながら


昔のジョセフピラティス氏が行ったように、言葉少なく

動きこそが体を整える唯一の方法だと言う規則にのっとって

動かした。


終わって、マシンから降りた彼女。

立ち上がって部屋を一望した瞬間に、顔中をくしゃくしゃにして涙を流しながら

家中を歩いた。


彼女の感情のプロセスを待った。

目があった瞬間に彼女に聞いた。


『どうしたの?』


すると、目からボロボロと涙を出しながら