更年期前の思春期的な成人女性の戯言

「え？げ。。。」

木曜日に来るはずの28日周期を

ほぼ逸脱したことがない私の生理が

月曜日に始まった。

いつもなら、ショッカーの如く「シャー！」って言いながら勢いよくトイレに出てくる鮮血のはずが

真っ黒でこびりつくベタッとした血がパンツについていて、驚いた。

そして思わず、「え？」から『げ』と声が出たのだ。

おかしいなあ。

トイレに行って、とりあえずナプキンをつける。

こんな黒いべったりした血が出たのは、おそらく1５年ぶりぐらいだと思う。

マヤ文明マッサージを学んでから、私の生理は40日周期から28日周期に変化をした。

そして、黒点から始まる生理はバラ色のような美しい赤い絵の具を水に溶いた色になった。

それが当たり前だったのに、どうしたんだろう？？

しかも生理前症候群も、

まあ、忙しかった月とかは、「おい、殴らせろ」っていうことは1日ぐらいあったけど

ほぼ、それも皆無になっていた。

ところがどっこい、今回のキレ方は今思い出しても、なんで？と自分で首を傾げるほど。

その日、私がパンツに気づいたのは、娘の学校に迎えに行く前に入ったトイレで。

お迎えに遅れちゃう！って思いながらだったので、慌ててパンツを脱いで、新しいパンツにナプキンをつけて履いて

バタバタと車で出かけた。

そして、2人の娘を連れて戻ると、夫が家に帰っていた。

やれやれ、そう思って、私の部屋に荷物を置きに入った時、ビニール袋に入った私の血のついたパンツがデスクの上に置いてある。

これを見て、瞬間的にキレた私。

「ちょっと！！！！」

とソファでごろんとしてるアンドリューを起こさせ、目の前に椅子を置き、

「あのねええ、私のパンツをどうしてビニール袋に入れて、デスクの上に置いておくのよ！」と

かなりの怒り声で怒る。

このセンテンス自体、書いてて、なんかアホだわあーって思うのに

その時の私は怒り心頭して、真剣に真面目に１００％の気持ちで怒っている。

アンドリューは、良いことをしてやったぐらいの気持ちでいるが

私の怒りは収まらない。

「今度、私はあなたの臭い靴下をあなたの食事のテーブルに置く！」

と豪語。

もう、5歳児の喧嘩より程度が低く、それを言ったから何？というアンドリューの表情にまたもやキレる。

まあ、話しながら「私、なんでこんなに怒っているんだっけ？」という自分もいなくもない。（いるんかい！）

だけど、もう走り出した列車は止まらないっつーもんよ。

そして、アンドリューが

「わかったよ、もうパンツを置かないよ。君が忘れてると思ってわざわざ置いてあげたのに」

と言う。

まあ、今書いてても、その時の彼の行為の好意が理解できないのだが、まあ彼は私のためを思ってそうやったらしい。

ぷんぷんぷんぷん

ずっとぷんぷんしてた。

どーでもいいことに。

ただの、生理の血がついたパンツごときに。

ちょっと、こういう私、やばいですね。

と遠い目をして振り返ると、

そういえば、ここ２週間、なんか、私のおっぱいが痛かったんだよね。

でも、20代はおっぱいがパンパンに張ってたけど、もう今は、乳輪周りが張る感じだったなあ。

あ、おっぱいが張るときは、いつも便秘の時か、、、、、、砂糖を多く摂った時だった！

そうだ、そうだ、私、この１ヶ月ずっとハマったチョコレートがあって、

毎日食べていたっけ！！！！

ああ、それで、鼻の上に久しぶりに大きなニキビができたんだった！

そうだそうだ！

この生理の血が黒いの、砂糖だわ。。。。。

そして、このどうにも感情が不安定なのも、砂糖だわ。。。。

そして、おっぱいが張ってたのも（乳輪周りだけだけど）砂糖だわ。。。。。

ヒェーーーーー

砂糖を食べた原因は、やっぱりちょっと忙しくなってきたのよね。。。。

紐を解いていきながら、私は夕飯を作り、テーブルに並べた。

みんなで食べるとなった時、アンドリューの名前を呼ぶのは、癪に障るので娘にパパを呼んできてとお願いをする。

ディナーテーブルに座って向かい合わせにアンドリューとなった時には

さっきの怒っていた自分を引き抜くのは癪に障るが

心の中では、ごめんよ、砂糖のせいで、こうなったよ。。。と謝罪をしている。

私たちは、ご飯を食べる前に今日感謝してることを1人ずつ話をしてから

『いただきまあす』とご飯を食べることにしている。

そこで

「僕の今日の感謝は、僕のワイフが素敵で、僕と一緒にいてくれることです。」

と言って

ニンマリこっちを見てきた。

くううううーなんか知らんけど、ムカつく！って思いつつ、笑ってしまった。

ここから、2日間、私の生理は始まらず。これも昔よくあったパターン。

いつ始まるんだろうってヤキモキしながらトイレに行ってパンツを確認する作業。

そして、ようやくシャーって出るまで、なんか粘っこい茶色い糸を引いたのが出て、

そうか、そうだよね、ごめーん、チョコレート食べ過ぎてたよねと反省。

そして、後から、アンドリューに「あれ、実はYa tsu a ta ri 」って伝えました。

本当に血糖値が急に上がることも、砂糖を摂ることも、こんなに顕著に出るとは。

え？乳輪周りですか？

もう、生理が始まったら痛くありませぬ。

これも、生理前におっぱい張る現象と同じでした。

もうスチームバス（よもぎ蒸しみたいな）をやって、

お腹マッサージをして（忙しくてやっていなかった先月。。。。）

来月は、ショッカー呼びます。

シャー！っていう（ショッカーがそう言ってるか実は知らない）

鮮血を1日目から

しっかり出すぞー

と思って、早速お腹にボールを乗せたら、もうウソーンっていうほど痛くて。。。

ああ呼吸が入っていないなあ。

だから、夜の眠りが浅くなってきていたんだろうと理解をしました。

さて、この振り返りなんですけど、どの子宮のクラスでもお伝えする内容ですが、

そもそも私たちの体を壊す要因は5つのうちのどれかだと考えています。

構造・栄養・感情・環境・エネルギー

その一つの栄養が、その他の要因に影響を及ぼしていました。

そして、私は、この崩れたバランスの体を元に戻すべく

栄養もさることながら、その他の4つにテコ入れをしていくことをするのです。

特に構造へのアプローチは大きいなと思っています。

まあ、いってみれば体をほぐしていくこと。

臓器をほぐしていくこと。

臓器を取り囲んでいる骨組みをほぐしていくこと。

これって、自分が驚くほど、感情に影響を与えるなあと。

そして、エネルギーが回り始めて、ああ、そうだった、私ってこんな存在だったと感じるわけです。

これは、本当に、体験してみてほしい。

オンラインで30日間子宮を整えることをしたときに、

参加者の女性の皆様の反応がとても良かったです。

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