お腹のワークショップを終えて





毎月行っている自分軸シリーズ。


前回はお腹について行いました。


そして、その後の感想で寄せられたのが


『お腹がすごく痛かった』


『なんだか全然集中できなかった』


『前回のクラスよりも身体の反応がイマイチで、変化があまりなかった』


というのが多かったです。




そのメッセージをくれた方々がお互いに知らないのに

メッセージの内容が重複することが私は興味深くありました。


それと同時に


『お、予想通り』


と思い、ニヤリともしました。



お腹というのは、ほとんどの人が隠しておきたい場所です。

見たくない場所です。

っていうか、触れたくない場所です。


だから、クラスでお腹にフォーカスをしますっていうのは

腹が座っている人ではない限り、難しいです。


なぜか。


頭で整理できるほど、整理整頓していないからです。


というか整理整頓できない場所だから。


混沌とした場所がお腹の中です。


カオスな場所なんです。

体がそもそも表していると思いません?

心臓とか肝臓みたいにくっきりしていない。


小腸なんて、ぐるぐるぐるぐるしているだけではなく、

小さなポケットまである。


そう、それぐらいぐるぐるして、迷宮入りな場所なんです。

おへその周りをワークして、呼吸が浅くなった方は

そのぐるぐるに空間がないということです。


迷宮入りで、そこに酸素が渡っていなくて

言ってみれば息を飲んで止まっている場所。


キョンシー(古いか)がきた時に

息を止めて存在を消す状態をしているのが、それです。

クラスを受講した方は、経験済みだと思います。


それってね。


どうしてそんな風に感じたの?


そう言われても、説明がつかないんです。

だって、きっとそう感じるには色々な過去のたくさんの経験がぐちゃぐちゃに絡まって

そういう気持ちになったのだから。


例えば、誰かが頭を叩いたとします。

あなたは、

ムカつく!って思うこともあれば

ありがとう!って思うこともあれば

悲しい!って思うこともあれば

喜び!って思うこともあるでしょう。



どうして、その感情になったの?


と言われても、説明がつきません。

そして、その感情にいいも悪いもないんです。


でも、この勧善懲悪の世界にいると

こういう感情ですら、いいとか悪いとかに分別されて

「頭を使ってちゃんと言葉で説明ができるようにしないと」ってなります。


そうすると、その感情っていうのは、たちまち

「感情」ではなくなってしまいます。


その代わり大人の「事情」になります。


どんな感情を持ってもいいってレッテルをもらわないと

持ってはいけない感情として分別されてしまいます。



ほら、こう読んでいるだけでこんがらがってきたでしょ?


お腹の中はそういう無秩序の感情が入り乱れている。

それをオッケーにしている人は

今回のお腹のワークで

うんこがモリモリ出たり、体のバイタリティが上がってやる気がみなぎったりします。


でも、感情を言葉で説明して、良い悪いを付けようとすることを考えずにできる人は

このお腹のワークは痛いか、それとも何も変化がないか


です。



あなたが何を感じても