Doing Wrong

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過去にたくさん間違いを人間関係で犯して来ました。

今だって、気づかないところで、間違いをすることもしょっちゅうあります。

誰かの役に立っているだろうと思ってしたことが、

その人のパワーを奪っていたなんて、後から気づいて

自分の不甲斐なさや、

自分の未熟さに恥ずかしくて、塞ぎ込んだり、後悔したり。

ここ数日、そんなことの連続でした。

よう泣いて、泣いて、くよくよしていた時間が続きました。

そんな時に、毎週あるミーティングで、下記の詩を読んでくれた人がいて、

ハッとしたんです。

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If I do wrong and hurt you

My soul will weep the deed

When my love for you doesn't shine bright as it should

Know that it is there hiding behind dirty curtains

Closed and unopened, hoping to be understood

My smile for you when turned to frown is the hurt boy in me

Hold me tight; let me know even then, you are mine, no matter what

I want to be your dreamtime

of passion

of love

of calm

of caress

I want so say sorry, for the hurt, the madness and the mess

When I am not me and make you cry, grant me the chance the tear to dry.

もしも私が間違えたことをして、あなたを傷つけたとしたら、

私の魂は、そのしたことに対して、シクシク泣くだろう。

あなたへの私の愛が、あるべき形で光り輝いていないとき、

知っていてほしい。

私の愛はそこにあるんだけど、締まって開いていない汚いカーテンの裏に隠れてしまっていることを。そこで理解してもらいたいと願いながら。。。

あなたへの笑顔がしかめっ面に変わったとき、

私の中には、傷ついた少年がいることを。

ぎゅっと抱きしめてほしい。

そんな時ですら、何があったとしても、あなたは私のものであると言ってほしい。

私はあなたの

情熱であり、

愛であり、

安らかさであり、

愛撫の

を与えるゴールデンタイムでありたいんだ。

傷つけて、怒らせて、混乱させてしまってごめんなさい。

私が私らしくなくて、あなたを泣かせてしまった時、

どうか、私にその涙を乾かすためのチャンスを与えてください。

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これを読んで一つ、心に残ったセッションを思い出しました。

膣に膨らみがあるということでセッションに来てくれた

自分とすでに向き合っていた女性。

彼女のセッションで、私は色々なことを学び感動したんですが

その中でも、「彼女の強さ」をここでは書かせていただけたらと思います。

その女性の今回のセッション内容は、

『自分を愛する』ことについてのセッションでした。

長い長〜いセッションが終わって、

彼女が母親とのこと、そして自分の娘さんとのことを話してくれました。

自分が幼少期に母親にありえないほどの暴力を受けていたこと。

そして

自分も娘に、自分がされているほどではないにしても、

娘に手を挙げたことがあったこと。

それを考えると、胸が詰まって体が縮こまるということ。

そこまで聞いた時に、私はこの女性の潜在意識が選んだゴールにふと目がいきました。

『素直に表現する』

セッション中に彼女がすごく抵抗をしていたこと。

でも、彼女自身が胸が詰まってしまうなら、

その感覚すらも「素直に表現したら」どうなるんだろう??

そして、今日の彼女のセッションは「自分を愛する」ということだったから、、、、

そう思い、質問をしてみました。

『お母さんに謝られたら、嬉しくないですか?』

『いや!そんな昔のことを思い出させて、また娘を苦しめるなんてできません。

 自分の胸にしまっておくで十分です!』と。

ただ、そう聞くと、

母がそんなことをするなんて、、、と頭で考えて答えを出した感じで

古いパターンが残留物としてある感じ。

『ううん、頭で考えず感じて見てください。単純に嬉しくないですか?』

少し間があって、

『そうですね。。。。ありがとうっていうかもしれません』

とその女性は言いました。

自分を愛するということは、

過去に自分が後悔することをした自分すら受け入れるということ。

そんな自分を受け入れるには、その気持ちを素直に表現するということ。

それが、相手に素直に謝るということだっただけに過ぎない。

相手の許しを得るためじゃない、

自分がしたことの罪から前に進んで行くために、謝るという行為をするのだと

私はこの女性の強さから感じました。

 『自分が誰かを許すことができる時って、

  自分自身も他人に素直に謝れる時ですもの。

  自分が謝れないのに、人を許すことって時として難しかったりしますよね。』

そんな風にお話をして終わった。

彼女がちゃんと自分といつも向き合って、自分を見つめていたので

すごく深いセッションとなった。

ここに書いてあることなんて、すごく端折って100分の1ぐらい。

ここからの彼女の素直さぶりは素晴らしかった。

彼女からのメッセージの一部がこちら↓

いずみさんに勇気をもらって、私の悔い、申し訳なさを娘に話しました。

私は号泣してしまいました。心から謝りました。

娘は黙って神妙な顔で聞いていたので心配になって「大丈夫?」と聞いたら、

「全然大丈夫だし、ていうか、ありがとう、話してくれて」と、まさかの「ありがとう」という言葉を言ってくれました。

いずみさんが、「お母さんに謝られたら嬉しくないですか?」という言葉のとおりでした。

娘は続けて、「けど本当に面白いね。本当に一人ひとりの世界なんだね。ママにとってはソコだったんだね〜、私には全然ソコじゃないんだよね〜」「いや〜、勉強になったわぁ」と関心していました。(笑)

私はスッキリしました。本当に言えたこと、娘が聞いてくれたこと、嬉しかったです。

促してくださって、いずみさんに心から、ありがとうございました。

娘も「ずっと先の子孫まで癒されたよ、これって」と言ってくれました。(泣)

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娘に素直に号泣して、謝る母の姿って

私は、すごく強い女性の姿だとこのメイルを読んで感動をしました。

誰かを傷つけた時、魂が縮こまる感覚。

本当はそんなことをしたかったわけじゃない。

私も、こうやって素直に謝ろう。

そう思えたんです。

自分の非を認めるなんて、

自分がちっぽけで、なくなっちゃいそうだっていう感覚に襲われたけど、

彼女のメイルを読んで、実際は違うんだ。

それって、すごくパワフルなことなんだ、そう思えたんです。

私はいつもクライアントさんのセッションから

たくさんのことを学ばせてもらっています。

モノクロから虹色へ

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